小学館「ミタイ!」による講評

10/27送付、11/9に返信

これまでの各所フィードバック全てと、現状の課題についての対策も合わせてまとめた。

・印象に残った点
キャラクターが個性的で生き生きしています。表情も豊かで感情が伝わって来ます。語り口にリズムとテンポがあり、読みやすいです。

良かった点
全体的にキャラや背景を丁寧に作画されている点が好印象です。現状はまだ画力の向上の余地はありますが、読んでいて何か引き付けられる魅力的な絵柄だと感じました。今後もさらなる画力の向上を目指して頑張ってください

・改善点
全体を通して、この作品のテーマ(設定ではなく)は何だったのかが今ひとつ伝わりづらいように思いました。テーマをキャラに落とし込む必要がありますが、そのためにはもっとキャラを掘り下げて丁寧に描けるようになると良いと思います。ネームに入る前にキャラの深層まで考えると、今より輪郭がハッキリ見えるようになると思います。

「テーマの不足」が新しく出た課題。
テーマをキャラに落とし込むためにキャラを掘り下げる必要がある。『荒木飛呂彦の漫画術』にあった「身上調査書」作ってから5年経ってるし…

『キャラ設定深掘りメモ』を作成。
行動原理と常に考えていること、座右の銘や信念または哲学、それぞれ火星に来た理由を改めて考え直した。
(ここで、iOS向けApp「ストーリープロッター」のキャラ設定ワークシートを埋めたり、参考にしている)


以下、この時点で出ている「アルファポリス」「ミタイ!」「マガジンデビュー」によるフィードバックを統合したまとめ&今後の対策