
前回の内容に関連して、今は漫画を描けるような状態じゃないです。
状況は許すけど私の気持ちの問題。
「ちょっとでも描こうとするつもり」と書いたけど、その直後に急展開だったので無理ですね。
最悪の事態は免れたとは言えるけど……「最悪」って何なんでしょうね。
前回言ってた「上手にする」とか「失敗しない」を考えるより難しいです。
何が「最悪よりマシ」かを決めるのは私ではないので。
とにかく、待つだけしかできない今は不安でやるせなくて仕方がない。
なので片手間でサクッとできそうなゲームを制作しています。
蓋を開けてみれば全然サクサクしてないけど。
プレイ時間15分程度の予定が倍以上のボリュームになってるけど。
8割完成まで来たのでこの辺で進捗や所感を記録しておきます。
まずは何故ゲーム制作を?という話。
3年ほど前に『リアルインベーダーゲーム』ゲーム化企画をやって頓挫したことがあって、その時作った戦闘システムが勿体なくてですね。

↑を流用して何か作りたいなあというのが、今回の現実逃避にゲーム制作を選んだ動機です。
何かを作るときは軽い気持ちで始めてみるんだけど(漫画もそうだった)、ノッてくると毎回しんどい思いをして作ることになるのです(漫画もそうだった)。
ゲームは企画の立案を始めて今日でちょうど2週間が終わるところ。
完成が近づいてきて、いつもの「これちゃんと面白いの???」になっています。
進捗状況ですが、シナリオはクライマックス部分のテキストを書いたらほぼ完成です。
あとは立ち絵のキャラ1人分と最後の戦闘パートのプログラミングが残っていて、スチルを1枚追加するかどうかで迷っているところ。
スチルは描けばクオリティが格段に上がるのは分かってるんだけどね~
ジャンルは多分サイコスリラーです。
プレイヤーにはストーリーに関する事前情報は極力なしでやってもらいたいのでキャプチャや進捗は何も貼れない…
入れたいものを入れながらノリで書いてたら、自分が影響を受けた作品の答え合わせになってました。同世代の人なら「ここ、アレっぽい」「これアレじゃん」になるかも。
初回で作った『エスケープフロムデス』も同じだけど、「いつもと違うテイストの話を作るぜ!」からの「お前それしかないんかい」になっています。
昨年出した『EAT ME』のがよっぽど「いつもと違う」話だったわよ。
週末には公開できるかなどうかなーって感じですが、気分が沈んでいるのでいつも以上に無理はしません。
できることがないなら切り替えが必要だと思うし、元気で過ごすよう心掛けてはいるけどね。元気なふりができればひとまず合格ですよ。
気分転換はやれるとこまでやれるだけ、頑張ります。
余談:
ゲーム化企画のときはキャラクターデザインのリファインも検討していたのです。
この格好、たまーに番外編で描いてます。レナとゼノンのはまだ描いてないのでそのうち描くかもね。
