4話後半、漸く完成しました。
前回の更新が昨年11月末、半年経ってしまった…
しかし上のウェンディ氏の後ろ頭とか、まだまだ描き込みが甘いなあ。形もあんまりうまく取れてないなあ。まあイラストじゃないし良いんだけど。
どうしてこんなに遅くなったかというと2回描き直してるから。
途中まで350dpiグレーで描いてたのをモノクロに直したり、動きをつけた絵が描けなくて勉強してたりしたら梅雨入りしていたヨ…
せっかくなので後で笑う用に大まかな変遷をメモ。本当にやばいのは出さないけど。
TAKE1:
「ザザザザ」「ガガガガ」までは完成版と一緒です。ただ、修正前後を並べてみると作画の違いがやばい(特にイーサン氏)。どうしたん私。
このあとイーサンが腕チョンパで死んでウェンディと戦闘になる展開でしたが、腕チョンパは2話でやっててあれ以上のものは悔しいかなもう描けないし、ペン入れまでしたけどこの展開はやめました。
TAKE1も一応最後までネームが完成していて一部はペン入れ完了してたんだけど、作画も見れたもんじゃなかったのでボツ。というのが昨年末で、ここから3ヶ月の空白期間が始まった…。プチッガイとか作ってた時期。
TAKE2:
ていうか腕チョンパだとすぐに死ななくない?ってことで、より致命的かつ印象的な一撃として胸に風穴アタックを思いついた。
ウェンディには髪を解いた状態で戦ってもらうことはTAKE1のときから決めていたのだけど、TAKE1では勝手に解けていたのがないわ―と思って自分で解くのに変更。(この後「自分で解くのもないわ―」と思ってさらに変更した)
この後異変に驚いたユウが後ろに下がって様子見するのは同じ。ただし今後の伏線として手が震えていたり無茶くそ弱かったり。
はい、無茶くそよわいです。
TAKE3(完成版):
この展開だと主人公が弱すぎて(作者の自分ですら)続きを読む気が失せたので、一部再利用したコマはあるもののもう一回胸に風穴アタックからやり直し。
2話からお世話になったマスターキーにはほぼ退場してもらう予定だったので「謎パワーで弾かれる→床に刺さる」という展開があったものの、絵のインパクトが薄い(画力不足?)のと1/3Gで床に刺さるのは無理があるなってことで「ぶつ切りされる」へ変更に。武器を弾き飛ばす謎パワーも敵の能力を示す伏線だったんだけど、やっぱりインパクトと説得力の方が大事。
この後の ヴォ 謎の美少年の登場以降も変更しました(首へし折ったり頭潰したりは一緒)
まだまだ美少年には程遠い…。変更前はゼノンに呼ばれることで名前が判明するという小技だったんですけど、名前解禁は5話まで秘密になりました。
ところでとどめのロケットパンチのコマ、TAKE1の出来が本当に酷いですね。
「グチャッ」のコマもほぼそのままなので明日にでも修正しよう。
月末までに添削の申請→修正&リマスター作業→ワンコインブック申し込みと添削結果を元に5話制作っていう計画。
ワンコインブック、今回もすんばらしいクオリティでした。嬉しい!